根管(歯の根)治療の注意点
痛みや違和感などの症状は細菌感染し、根の中が汚染されていることが原因です・治療ではほとんどの場合麻酔を使用します(治療の刺激で処置中に痛みがでるため)
・治療後に麻酔が切れると治療による刺激で痛みがでることがあります。通常の場合2〜3日で治ります
・根の中の消毒は1回では終わりにできないため、治療には数回かかります
・治療中の歯で硬いものを噛んだり、強く噛み締めたりするのは控えて下さい
痛みが強くなったり、違和感が残ってしまいます。また仮の蓋が外れてしまい、根の中に細菌が侵入して汚染されます
・治療の間隔が開いてしまうとしっかりと治癒せず、再度痛みなどの症状がでる場合があります
通院ができない場合はDrもしくはスタッフにお伝え下さい
・残っている歯が少なかったり、歯が折れてしまっている場合があります。
その場合根管治療自体ができない、もしくは治療途中で治癒が難しいと判断し抜歯となってしまうこともあります。
・1度神経を取っている歯の根管治療は、1度目の治療よりも細菌感染が進行している場合が多く、治療の回数がかかります
副院長 梅津幹也
2021年02月24日 08:30