汐見台歯科医院(公式サイト)

宮城県七ヶ浜町で約40年。歯周病治療と感染予防の充実、患者様に寄り添う歯科医院。

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2021年2月の記事:ブログページ

根管(歯の根)治療の注意点

痛みや違和感などの症状は細菌感染し、根の中が汚染されていることが原因です

・治療ではほとんどの場合麻酔を使用します(治療の刺激で処置中に痛みがでるため)

・治療後に麻酔が切れると治療による刺激で痛みがでることがあります。通常の場合2〜3日で治ります

・根の中の消毒は1回では終わりにできないため、治療には数回かかります

・治療中の歯で硬いものを噛んだり、強く噛み締めたりするのは控えて下さい
 痛みが強くなったり、違和感が残ってしまいます。また仮の蓋が外れてしまい、根の中に細菌が侵入して汚染されます

・治療の間隔が開いてしまうとしっかりと治癒せず、再度痛みなどの症状がでる場合があります
 通院ができない場合はDrもしくはスタッフにお伝え下さい

・残っている歯が少なかったり、歯が折れてしまっている場合があります。
 その場合根管治療自体ができない、もしくは治療途中で治癒が難しいと判断し抜歯となってしまうこともあります。

・1度神経を取っている歯の根管治療は、1度目の治療よりも細菌感染が進行している場合が多く、治療の回数がかかります


副院長 梅津幹也
2021年02月24日 08:30

根管(歯の根っこ)治療とは?

むし歯が歯髄(歯の神経)に深く進行したり、歯が折れて歯髄が露出してしまった場合、歯の神経を取る必要があります。

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根の治療にはファイルと呼ばれる器具を用いて清掃し、薬液にて洗浄・消毒します。
根管の中がきれいになりましたら、最終的な薬を緊密に詰めて治療が終わり、被せ物や詰め物を行います。

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根管の中は複雑で木のように枝分かれしており、枝分かれの状況によっては治療に時間と回数がかかります。
特に奥歯は根の本数も多いので時間がかかります。

以前に神経を取っている場合に再度感染した場合やむし歯を放置して感染が重度になり大きく膿が溜まったり、残っている歯が少ない場合は抜歯となる可能性もあります。

副院長 梅津幹也
2021年02月19日 08:30

当院では世界シェアNO.1のインプラントを使用しています

当院でのインプラントはストローマン社製のものを使用しております。
ストローマン社のインプラントはは世界70カ国以上、500万人以上の患者さんに1300万本以上が使用されています。
当院で使用する理由として
  • 10年後の生存率が高い(90%以上)という報告が多数ある
  • 精密技術の高さと品質管理の徹底(時計産業などで有名なスイス製)
  • 会社の歴史が長い(1954年創業)
  • シェアが伸び続けている、世界NO.1
があります。
 
長期に安定しているインプラントが良いのは当然ですが、
世界には100以上のインプラントの会社があり、信頼のおける会社でないと例えば倒産してしまったり、インプラント業界から撤退されてしまうと、アフターケアができなくなってしまいます。
その信頼の一つとして世界シェアNO.1というのは大事な指標になってきます。

副院長 梅津幹也

参考:ストローマン社 ホームページ
2021年02月08日 08:30

インプラントにはメンテナンスが必須です

メンテナンスとは、患者さん自身による適切なセルフケアと歯科医院への定期検診です。
 
十分なメンテナンスにより、インプラントが健康な状態で長期的に維持される事がわかっています。
逆に、メンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)など様々な問題が生じ、治療が失敗してしまう可能性が高くなることもわかっています。

インプラント治療は高額のため、「一生もちますか」という質問が多いです。
天然の歯と同じで、適切なメンテナンスを行わなければ、インプラントは長持ちしません。 また、メンテナンスにより、口の中を清潔な状態に保つことは、インプラントはもちろん、残っている歯の寿命を伸ばすことにつながります。
 
ヨーロッパの研究では、大多数の人は、歯ブラシによる清掃だけではプラーク(汚れ)全体の50%しか除去できなかった、と報告されています。
このように、自分のみでの清掃では限界があるため、歯科医院での定期検診・クリーニングが必要になります。
 
<トラブルが起きる前の予防が大切>
トラブルが起こらないよう予防する事が非常に大切です。
インプラントはむし歯になりませんが、歯周病に似た「インプラント周囲炎」になる事があります。インプラント周囲炎の初期の段階で治療すれば健康を取り戻せますが、進行すると手遅れになる事もあります。

副院長 梅津幹也

参考:ストローマン社 ホームページ
 
2021年02月04日 08:30

インプラントも歯周病になる?

インプラントはむし歯になりませんが、口の中が不衛生になると、天然歯が歯周病になるように、歯周病に似た「インプラント周囲炎」になる事があります。

インプラント周囲炎は進行すると手遅れになり、歯周病の進行した歯のように抜かないといけない可能性があります。

インプラント周囲炎は通常の歯周病よりも治療が難しいため、インプラント周囲炎にならないよう予防する事が大切です。

<インプラント周囲炎の症状>
インプラント周囲炎では、以下のように、歯周病と同様の症状が現れます。
・インプラント周囲の歯茎の腫れ
・歯茎からの出血
・膿が出てくる
・ポケット(インプラントと歯茎の隙間)が深くなる
・歯茎が痩せる(下がる)
・インプラントの動揺・脱落

など

また、インプラント周囲炎は、歯周病よりも進行しやすいという報告があり、より注意が必要です。

副院長 梅津幹也


 
2021年02月01日 08:30

汐見台歯科医院

〒985-0811
宮城県宮城郡七ヶ浜町
菖蒲田浜字林合55-1

TEL:022-357-5603

【診療受付時間】
08:30~11:00
14:30~18:00
土曜 PM13:30~16:00

【休診日】
水曜・日曜・祝日
※ 祝日のある週の水曜日は
診療しています。

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