汐見台歯科医院(公式サイト)

宮城県七ヶ浜町で約40年。歯周病治療と感染予防の充実、患者様に寄り添う歯科医院。

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当院では世界シェアNO.1のインプラントを使用しています

当院でのインプラントはストローマン社製のものを使用しております。
ストローマン社のインプラントはは世界70カ国以上、500万人以上の患者さんに1300万本以上が使用されています。
当院で使用する理由として
  • 10年後の生存率が高い(90%以上)という報告が多数ある
  • 精密技術の高さと品質管理の徹底(時計産業などで有名なスイス製)
  • 会社の歴史が長い(1954年創業)
  • シェアが伸び続けている、世界NO.1
があります。
 
長期に安定しているインプラントが良いのは当然ですが、
世界には100以上のインプラントの会社があり、信頼のおける会社でないと例えば倒産してしまったり、インプラント業界から撤退されてしまうと、アフターケアができなくなってしまいます。
その信頼の一つとして世界シェアNO.1というのは大事な指標になってきます。

副院長 梅津幹也

参考:ストローマン社 ホームページ
2021年02月08日 08:30

インプラントにはメンテナンスが必須です

メンテナンスとは、患者さん自身による適切なセルフケアと歯科医院への定期検診です。
 
十分なメンテナンスにより、インプラントが健康な状態で長期的に維持される事がわかっています。
逆に、メンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)など様々な問題が生じ、治療が失敗してしまう可能性が高くなることもわかっています。

インプラント治療は高額のため、「一生もちますか」という質問が多いです。
天然の歯と同じで、適切なメンテナンスを行わなければ、インプラントは長持ちしません。 また、メンテナンスにより、口の中を清潔な状態に保つことは、インプラントはもちろん、残っている歯の寿命を伸ばすことにつながります。
 
ヨーロッパの研究では、大多数の人は、歯ブラシによる清掃だけではプラーク(汚れ)全体の50%しか除去できなかった、と報告されています。
このように、自分のみでの清掃では限界があるため、歯科医院での定期検診・クリーニングが必要になります。
 
<トラブルが起きる前の予防が大切>
トラブルが起こらないよう予防する事が非常に大切です。
インプラントはむし歯になりませんが、歯周病に似た「インプラント周囲炎」になる事があります。インプラント周囲炎の初期の段階で治療すれば健康を取り戻せますが、進行すると手遅れになる事もあります。

副院長 梅津幹也

参考:ストローマン社 ホームページ
 
2021年02月04日 08:30

インプラントも歯周病になる?

インプラントはむし歯になりませんが、口の中が不衛生になると、天然歯が歯周病になるように、歯周病に似た「インプラント周囲炎」になる事があります。

インプラント周囲炎は進行すると手遅れになり、歯周病の進行した歯のように抜かないといけない可能性があります。

インプラント周囲炎は通常の歯周病よりも治療が難しいため、インプラント周囲炎にならないよう予防する事が大切です。

<インプラント周囲炎の症状>
インプラント周囲炎では、以下のように、歯周病と同様の症状が現れます。
・インプラント周囲の歯茎の腫れ
・歯茎からの出血
・膿が出てくる
・ポケット(インプラントと歯茎の隙間)が深くなる
・歯茎が痩せる(下がる)
・インプラントの動揺・脱落

など

また、インプラント周囲炎は、歯周病よりも進行しやすいという報告があり、より注意が必要です。

副院長 梅津幹也


 
2021年02月01日 08:30

インプラント治療の妨げになるリスクがあります

万全の状態で行われた場合、インプラントは安全性が高い治療法です。
ただし、リスクファクター(危険因子)がある場合、治療のリスクが高くなるこので、事前にしっかりと確認する必要があります。
 
<全身的なリスクファクター>
・喫煙
・糖尿病
・高血圧
・貧血
・骨粗鬆症
・血をサラサラにするお薬を飲んでいる
・20歳以下
 
<局所的なリスクファクター>
・歯周病
・食いしばりや歯ぎしり
・骨や歯茎の量

上記のようなリスクがある方ではインプラント治療が行えない場合もあります。

副院長 梅津幹也
2021年01月30日 08:30

インプラント治療の流れ

①術前の診査・治療計画・相談
 噛み合わせ、他の歯の状態、CTにて顎の骨の状態を確認します
 インプラントについてや治療に関して十分に説明し納得して頂いてから処置を進めていきます。
 
②手術
 概ね1〜2時間の手術です。他の歯科治療と同じ局所麻酔にて行います。
 
③消毒・抜糸
 手術の翌日に経過の確認と消毒
 1〜2週間後に抜糸を行います
④口腔清掃
 インプラントが骨と結合するまで他の歯の清掃を行いながら経過をみていきます。
⑤型取り
 概ね3〜4ヶ月でインプラントが骨に結合したのを確認し、被せ物の型取りとなります。
 
⑥被せ物装着
⑦メンテナンス
 

*以上はあくまでも目安です。症例によって多少変わります。

副院長 梅津幹也
2021年01月25日 08:30

インプラントと他の治療との比較

3つの方法があり、それぞれ以下のような利点・欠点があります。

<インプラント>

利点
・支える歯が必要ないので、負担をかけない
・天然歯のように噛める
・異物感はない
欠点
・手術が必要
・保険の適用はないため費用がかかる
・治療期間が長い
・骨が少ない場合、できないことがある
・全身疾患により手術が難しい場合がある

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<ブリッジ>

利点
・天然歯のように噛める
・義歯のような異物感はない
・保険の適用も可能
欠点
・支えとなる隣の歯を削る必要がある
・支えとなる歯に負担がかかる
・欠損している歯が多いとできないことがある
・支えとなる歯の状態が悪いとできない
・掃除が通常より難しく、不衛生になりやすい
 
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<義歯>
利点
・支える歯を削る量がブリッジに比べてかなり少ない
・支える歯の負担はブリッジに比べて少ない
・保険の適用が可能
・ほとんどの症例で可能
欠点
・天然歯のようには噛めないことが多い
・異物感がある
・保険治療の場合は見た目が良くない
・熱が伝わりにくく、味を感じにくい
・取り外しが必要

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副院長 梅津幹也
2021年01月21日 08:30

インプラントとは?

インプラントとは医療目的で使用される、体内に埋め込まれる医療機器や材料の総称です。
歯科では失った歯を補うために顎の骨に埋め込まれる人工歯根のことを言います。
整形外科では人工関節や骨接合用品などがあります(プレート、ボルトなど)
 
インプラントの材料には純チタンかチタン合金が用いられています。
チタンは、体との適合が良く、骨と強固に結合します。アレルギーも起きにくいのも特徴です。
日本でチタン製のインンプラントによる治療が行われたのは1983年のことなので、今から約30年前です。
 
インプラントは自分の歯と同じように噛むことができるため、日本でも普及してきました。
 
インプラントは人工物なのでむし歯にはなりませんが、歯周病と同じような状態になり、グラグラ動いたり、抜けてしまうこともあります。
なので、定期的なメンテナンスが重要になってきます。

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*ストローマンホームページより引用

副院長 梅津幹也
2021年01月19日 08:30

汐見台歯科医院

〒985-0811
宮城県宮城郡七ヶ浜町
菖蒲田浜字林合55-1

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14:30~18:00
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