歯石を除去しないと汚れがつきやすくなる
前回に書いたとおり、歯石は細菌の死がいからできているため、それ自体はあまり問題になることはありません。ただし、歯石はプラーク(汚れ)の量を増やす働きをしています。
歯石ができるとその周りには大量のプラークがくっついていることになります。
歯石の周りのプラークが歯ぐきを攻撃するために、歯ぐきに赤みが生じたり腫れが出てトラブルの元になります。
このような理由から歯石を除去することは大切です。
副院長 梅津幹也
2020年06月27日 08:30