脱メタボ!みやぎ!健康3.15.0(サイコー)宣言④
歯みがきに関しての記載もありました。・歯ブラシ
大人の場合力が入りすぎるので鉛筆を持つよう(ペングリップ)に軽く握りましょう
5mmくらいの幅で小さく動かすのが良い
磨く順番を決める、1箇所につき30回くらいの振動
・歯ブラシのみでは歯と歯の間の汚れは取れないのでフロス・歯間ブラシを使いましょう
・歯を磨いて出血してきた場合(正しい力で磨いた場合)、磨くのをやめてしまうと汚れを取り残してしまい、余計歯茎の腫れが悪化することがあります。
痛みが強くなければ歯ブラシは継続しましょう。腫れが治らないときはかかりつけ歯科医に相談して下さい。
・舌苔の掃除
舌苔は舌の背の部分に付いたネバネバで舌の表皮のアカと細菌がたまったものです。無理に舌苔を取ろうとすると舌に傷つけてしまいます。
舌磨き専用の道具を使うか、ガーゼで拭うようにしましょう。1回で全ては取れないので2週間くらいかけて拭き取りましょう。
・フロスは歯に押し当てて上下に皮むき器のように動かして歯垢を除去します。歯の全面に当たるようにフロスを上下左右に動かすとより効果的です。
・部分入れ歯の清掃
部分入れ歯は残った歯に金属が引っかかるような形になっています。入れ歯に接している歯は汚れが溜まりやすいので、歯みがきは特に注意が必要です。
副院長 梅津幹也
2020年12月21日 08:30