インプラントとは?
インプラントとは医療目的で使用される、体内に埋め込まれる医療機器や材料の総称です。歯科では失った歯を補うために顎の骨に埋め込まれる人工歯根のことを言います。
整形外科では人工関節や骨接合用品などがあります(プレート、ボルトなど)
インプラントの材料には純チタンかチタン合金が用いられています。
チタンは、体との適合が良く、骨と強固に結合します。アレルギーも起きにくいのも特徴です。
日本でチタン製のインンプラントによる治療が行われたのは1983年のことなので、今から約30年前です。
インプラントは自分の歯と同じように噛むことができるため、日本でも普及してきました。
インプラントは人工物なのでむし歯にはなりませんが、歯周病と同じような状態になり、グラグラ動いたり、抜けてしまうこともあります。
なので、定期的なメンテナンスが重要になってきます。
*ストローマンホームページより引用
副院長 梅津幹也
2021年01月19日 08:30