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2023年03月01日 08:30
汐見台歯科通信 VoL.5 歯周病の検査とは?
2023年02月01日 08:30
汐見台歯科通信Vol.3 定期健診・メインテナンスは何をしているのか?
2022年10月08日 08:30
汐見台歯科通信 vol.2 今月は歯を失う原因についての特集です!
2022年08月10日 08:30
汐見台歯科通信を毎月製作してます!今月は歯の本数についての特集です
2022年07月01日 08:30
当院の水は日本が世界にリードする技術を使用しています!
当院では、ウィルス対策や治療効果の向上を図り、ウルトラファインバブルの導入をしました。ウルトラファインバブルとは目に見えないほど小さな泡のことを言います。その大きさは約0.000001mmと空気中に存在するウイルスの菌と同じくらいの大きさです。
外気を取り入れずに、清潔な水道水の中に溶け込んでいる空気から「ウルトラファインバブル水」を作るので、外的要因によって汚染されるリスクがなく、とても清潔です。
現在では、人工透析やJRのトイレなど様々な場所で使用されており、TVやCMでも見かけるようになりました。
その効果は
①除菌、清潔環境
給水管内の汚れ、細菌・ウイルスを除去します。
②安心の治療
汚れ、細菌・ウイルスのない水を使用し、治療します。
効率的な細菌・ウイルスの除去が望めます。
2021年10月15日 08:30
最新式の歯科用CTを導入しました
最新式の歯科用CTを導入しました。
CTとは?
CTとはコンピューター断層撮影(computer tomography)の略で、X線とコンピューターにより、体の断面を輪切りの状態(断面画像)で見れるようにする装置です。
断面画像からは、体の各臓器の形態、大きさ、位置などを確認することができます。すべての歯科医院がCT検査を行っているわけではありません。
CTで撮影した画像からは、あごの骨の形や状態がわかるだけでなく、鼻の病気や神経の位置なども調べることができるという大きな利点があります。
CT検査の必要性
CT検査を行うことで、インプラント治療や通常の歯科治療である埋伏歯抜去なども、埋伏歯と歯根周辺の骨の状態を正確に把握することができます。
また、歯周病の進行状態の診断にも力を発揮し、より安全で無理のない治療が受けられます。
しかし、通常の歯科用X線装置では2 次元画像(平面の画像)しか得られず、歯の状況、症状や経験に基づいた診断・治療が行われています。
多くの場合で保険適用となっています。
副院長 梅津幹也
2020年12月28日 08:30
脱メタボ!みやぎ!健康3.15.0(サイコー)宣言④
歯みがきに関しての記載もありました。・歯ブラシ
大人の場合力が入りすぎるので鉛筆を持つよう(ペングリップ)に軽く握りましょう
5mmくらいの幅で小さく動かすのが良い
磨く順番を決める、1箇所につき30回くらいの振動
・歯ブラシのみでは歯と歯の間の汚れは取れないのでフロス・歯間ブラシを使いましょう
・歯を磨いて出血してきた場合(正しい力で磨いた場合)、磨くのをやめてしまうと汚れを取り残してしまい、余計歯茎の腫れが悪化することがあります。
痛みが強くなければ歯ブラシは継続しましょう。腫れが治らないときはかかりつけ歯科医に相談して下さい。
・舌苔の掃除
舌苔は舌の背の部分に付いたネバネバで舌の表皮のアカと細菌がたまったものです。無理に舌苔を取ろうとすると舌に傷つけてしまいます。
舌磨き専用の道具を使うか、ガーゼで拭うようにしましょう。1回で全ては取れないので2週間くらいかけて拭き取りましょう。
・フロスは歯に押し当てて上下に皮むき器のように動かして歯垢を除去します。歯の全面に当たるようにフロスを上下左右に動かすとより効果的です。
・部分入れ歯の清掃
部分入れ歯は残った歯に金属が引っかかるような形になっています。入れ歯に接している歯は汚れが溜まりやすいので、歯みがきは特に注意が必要です。
副院長 梅津幹也
2020年12月21日 08:30
脱メタボ!みやぎ!健康3.15.0(サイコー)宣言③
前回の続きです。情報が多いので、最低限赤文字、青文字の部分だけ読んでください。第2章 成人歯科検診時に活用できる知識
つまり検診の結果からどういうことがわかっているのか?ということです。
・80歳で20本の歯を持つ8020達成者は5人に1人になってる。20本以上の歯を持つと食生活に不自由ないと考えると、50歳を過ぎる頃からお口に問題のある方が増えてくる
・歯が抜ける原因:各年齢でむし歯が多いですが、50代から70代にかけては歯周炎で抜ける歯が増加する。
・歯垢(汚れ)にはつまようじの先の量(1mg)には1~2億匹の細菌が住んでいる。
これは大腸の内容物と同じくらいの菌の濃度
・歯周炎のリスクはタバコ、糖尿病が高い
・第1大臼歯(前から6番目の歯)はこの歯がなくなるだけで噛む効率が1/3になると言われている
・奥歯を失うと、その手前の歯に負担がかかりその歯が失われます。つまり、順次後ろから壊れていく
・歯が20本以下になると、食べられるものの種類が限られてくる、特に繊維性の野菜類や果物が不足し、調理に工夫が必要となる。さらに栄養不良に陥りやすい。
・歯が20本以下だと脚力も弱くなる。バランス能力も低くなる→骨折などの怪我の原因になる
・歯周炎は肺炎、心内膜炎、糖尿病、動脈疾患、低体重時出産に影響する
・大脳の感覚を司る感覚野の口の感覚に関わる部分は全体の1/3を占める。運動に関わる運動野でも1/3を占める。
つまり口の感覚、運動は大きな脳への刺激になる
副院長 梅津幹也
2020年12月11日 08:30
脱メタボ!みやぎ!健康3.15.0(サイコー)宣言②
改善点が4つあり、その中の一つにむし歯・歯周病ゼロがありました。内容は3章に分かれており、要約を書いていきます。
まずは、第1章の地域歯科保健推進における成人歯科健康診査の役割から説明していきます。
つまり、何で歯科で定期的に診てもらう必要があるの?ということです。
・口は食べること、話すこと、笑うことの役目を担っているので口が元気でないと毎日の生活が潤わない。
・むし歯や歯周病は一度進行し始めると、元どおりには治らず、放置するればどんどん進行していく。
・口の状態が良好な高齢者は、年間の総医療費が少ないことが示され、歯科と医療の関係が注目を浴びている。
・病気が起こる前から口の管理を行い病気を予防することが重要。
・歯が20本以上あると歯科医療費が安くなり、歯科受診日数も少なくなる
・歯が少なくなるに従って、歯科以外の医療費が高額になった
・歯を20本持たないものを20本以上持つものと比較すると。呼吸器系の疾患、消化器系、精神および行動の障害、新生物において医療費が増加
と書かれており、以外と知らない事実が多かったと思います。
副院長 梅津幹也
2020年12月07日 08:30